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【Excel】【Mac版】開発タブを表示する方法|マクロ・VBAを使うための基本設定をわかりやすく解説

Excelでマクロを使った作業の自動化や、VBAによる高度なカスタマイズを行いたいと考えたときに必要になるのが「開発タブ(Developerタブ)」です。このタブを表示すれば、マクロの記録、VBAの編集、フォームコントロールの配置など、通常の操作では行えない高度な機能が使えるようになります。

しかし、Mac版のExcelを使っている場合、Windows版とは操作方法が異なるため、「開発タブが見つからない」「そもそもMacで開発タブって使えるの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。

この記事では、Mac版Excelで開発タブを表示する方法とその活用法、Windows版との違い、よくあるトラブルとその対処法について、初心者の方にもわかりやすく解説します。

✅開発タブとは?Macでも使える?

開発タブ(Developer)は、Excelにおいて次のような上級機能を扱うための専用メニューです。

開発タブでできること

機能内容
マクロの記録手順を自動記録してワンクリックで再実行
VBAエディタコード編集・自動処理の作成
フォームコントロールボタンやチェックボックスの追加
アドインの管理外部機能の追加・削除

Mac版Excel(Microsoft 365 または Excel 2016以降)でも、開発タブは利用可能です。ただし、Windows版と比べて一部の機能に制限があるため、その点は理解したうえで活用する必要があります。【Excel】開発タブが追加できない?原因と解決策をわかりやすく解説


✅【手順解説】Mac版Excelで開発タブを表示する方法

Macでも数ステップで開発タブを表示できます。以下の手順に従って設定を行いましょう。

ステップ①:Excelを起動

まずは、通常どおりMacのExcelアプリを開きます。


ステップ②:Excelメニューの「環境設定」を開く

  • 画面上部のメニュー「Excel」→「環境設定(Preferences)」をクリックします。

ステップ③:「リボンとツールバー」を選択

  • 環境設定のウィンドウが表示されたら、「リボンとツールバー(Ribbon & Toolbar)」を選びます。

ステップ④:「メインタブ」→「開発」をチェック

  • 「リボンをカスタマイズ(Customize the Ribbon)」という項目が出てくるので、
    「メインタブ」内の一覧から「開発(Developer)」にチェックを入れます。

ステップ⑤:「保存」または「OK」で設定完了

これで、Excelのリボンに「開発」タブが追加されます。


✅MacのExcelで開発タブが表示されない場合の確認ポイント

開発タブが表示できない場合や、設定しても反映されない場合は、以下の項目をチェックしてみてください。

【Excel】開発タブでボタンを作成する方法|初心者でもできるマクロ登録と業務効率化の活用法


① Excelのバージョンが古い

  • Excel 2011以前のバージョンには開発タブがありません。
  • Mac版Excelは2016以降またはMicrosoft 365版である必要があります。
対処法:
  • Excelを最新版にアップデート
  • Microsoft 365を契約中なら、「Office更新プログラム」から常に最新版を維持しましょう

② リボン設定が保存されていない

リボンのカスタマイズ設定がうまく保存されていない場合があります。

対処法:
  • 環境設定 →「リボンとツールバー」をもう一度開き、チェックを外して再びチェックすることで再読み込みされることがあります。

③ 表示領域が狭く、開発タブが隠れている

ウィンドウサイズが小さいと、タブの一部が表示されなくなることがあります。

対処法:
  • Excelのウィンドウを広げる
  • タブの並びを調整し、開発タブが隠れていないか確認

■MacのExcelで使える主な開発タブ機能

MacではWindows版より一部機能に制限がありますが、以下のような基本機能は使用できます。


✅ マクロの記録・実行

  • 操作を自動記録してマクロを作成することができます。
  • 作成したマクロは .xlsm 形式で保存し、何度でも再利用可能です。

✅ VBAエディタの使用

  • 「Visual Basic」ボタンからVBAエディタを開き、コードの編集が可能です。
  • 基本的な構文やプロシージャはWindowsと同様に書くことができます。

✅ フォームコントロールの挿入(一部制限あり)

  • ボタンやチェックボックスの配置は可能ですが、ActiveXコントロールは非対応です。

■MacとWindowsの開発タブ機能の違い

機能Windows版Mac版
マクロの記録
VBAエディタ
フォームコントロール△(一部制限)
ActiveXコントロール×(非対応)
COMアドイン×(非対応)
マクロの署名・デジタル証明書×(非対応)

業務で複雑な自動化をしたい場合は、Windows版Excelの使用を検討するのが無難です。
ただし、Mac版でも日常的なマクロやボタン操作などは十分に可能です。

【Excel】複数シートのExcelをPDFに変換する方法【すべてのシートを1つのPDFに!】


■MacのExcelで開発タブを使った業務効率化のアイデア

開発タブを活用すれば、次のような作業がMacでも効率化できます。


✅ 名簿の自動作成

  • 入力した名前から自動的に一覧を生成
  • ボタンを押すだけで名前・部署などの印刷レイアウトが完成

✅ データ集計の自動化

  • 複数のシートから特定項目だけをまとめて収集
  • 作業時間を1/10以下に短縮できることも

✅ ボタンでワンクリック操作

  • 「完了ボタン」を作ってステータス更新
  • 「印刷実行」ボタンで特定のエリアだけ印刷する処理など

■まとめ|MacでもExcelの開発タブは使える!設定方法と活用法を覚えよう

Mac版Excelでも、「開発タブ」を表示させることで、マクロの記録やVBAの編集など、業務の自動化・効率化を大きく進めることが可能です。Windows版とは一部異なる点がありますが、基本的な操作はほぼ共通しているため、慣れればスムーズに活用できます。


■ 本記事のまとめ

内容解説
開発タブの表示方法Excel → 環境設定 → リボンとツールバー → 開発にチェック
表示されない場合の対策バージョン確認・リボン再設定・ウィンドウサイズ調整
主な活用機能マクロ記録・VBA編集・フォーム挿入
Windowsとの違い一部機能(ActiveX・COMアドインなど)が非対応

日々のルーチン業務に時間がかかっている方は、開発タブを活用してExcelをもっと便利に使ってみてください。

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