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【Excel】四捨五入して整数にする方法|ROUND関数の使い方と実務活用例

Excelで計算した数値を小数点以下を四捨五入して整数にしたいと思ったことはありませんか?

たとえば、

  • 商品の税込価格を計算して、端数を四捨五入したい
  • 売上実績の平均値を四捨五入して見やすくしたい
  • 成績などのスコアを整数表示したい

このような場面では、ExcelのROUND関数を使うことで、正確かつ簡単に四捨五入して整数化することができます。

本記事では、「Excel 四捨五入 整数」という検索意図に対して、

  • ROUND関数の使い方と整数にするための指定方法
  • ROUNDDOWN、ROUNDUPとの違い
  • 他の関数(IF、VLOOKUPなど)との組み合わせ例
  • 実務でよくある利用シーンと注意点
  • よくある失敗・エラーとその対処法

を初心者にもわかりやすく解説します。


✅ まず結論:Excelで小数点以下を四捨五入して整数にするには?

一番シンプルな方法は以下の関数です:

=ROUND(数値, 0)

「0」と指定することで、小数点以下を四捨五入して整数が返されます。


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✅ ROUND関数の基本構文と使い方

◆ 構文

=ROUND(数値, 桁数)
引数内容
数値四捨五入したい対象の数値や計算式
桁数四捨五入する桁の位置(0で整数)

・ 整数にする使用例

=ROUND(12.6, 0)

→ 結果:13(小数点以下を四捨五入)

=ROUND(12.4, 0)

→ 結果:12


✅ ROUNDUP・ROUNDDOWNとの違い

関数名処理内容例(12.4)
ROUND四捨五入12
ROUNDUP無条件で切り上げ13
ROUNDDOWN無条件で切り捨て12

・ ROUNDUPの例

=ROUNDUP(12.1, 0)

→ 常に13(小数点以下を切り上げ)


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・ ROUNDDOWNの例

=ROUNDDOWN(12.9, 0)

→ 常に12(小数点以下を切り捨て)


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✅ 実務で使えるROUND関数の応用例

・ 売上金額の端数処理

=ROUND(A1*1.1, 0)

→ 税込み価格を整数で表示(例:2,536円 → 2,790円)


・ 平均点の表示を整数に

=ROUND(AVERAGE(B2:B11), 0)

→ 小数点以下の平均点を整数に四捨五入(例:79.7 → 80)


・ 人数で割ったときの均等割り計算(ただし四捨五入)

=ROUND(人数合計/班数, 0)

→ 29.4人 → 29人に調整

※どうしても切り上げたい場合は ROUNDUP を使用


■他の関数と組み合わせて使うテクニック

・ IF関数と組み合わせて、空白処理

=IF(A1="", "", ROUND(A1, 0))

→ A1が空白のときは空白、それ以外は四捨五入


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・ VLOOKUPで取得した値を四捨五入

=ROUND(VLOOKUP(A1, B1:C10, 2, FALSE), 0)

→ VLOOKUPで取得した数値を整数化


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・ SUMの合計値を四捨五入

=ROUND(SUM(D2:D10), 0)

→ 集計結果を見やすく調整


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■よくある失敗・トラブルと解決法

・ =ROUND(数値) だけでは動かない

  • ROUND関数は「桁数」の指定が必須です。
  • =ROUND(12.5) はエラーになるので、=ROUND(12.5, 0) にする

・ 整数表示されない(見た目だけ四捨五入されてない)

  • セルの表示形式が小数点ありになっていると、見た目は「12.0」などと表示されることがあります。
  • セルの書式設定で「表示形式 → 数値 → 小数点以下の桁数:0」に変更しましょう。

■「表示形式」と「関数処理」の違いに注意

Excelには

  • 表示形式としての「四捨五入」
  • 関数による「値の四捨五入」

があります。

たとえば、見た目は「123」でも、内部的には「123.456789」というデータが残っている場合も。

関数(ROUND)で処理すれば、値そのものが変更されるため、数値計算に安心して使えます。


■FLOOR関数やINT関数との違いも知っておこう

関数名処理例(12.7)特徴
ROUND四捨五入13最も一般的
ROUNDUP切り上げ13常に上へ
ROUNDDOWN切り捨て12常に下へ
FLOOR指定倍数で切り捨てFLOOR(12.7,1)=12金額処理に便利
INT小数点切り捨て12負数には注意

■数式で自動化された整数化処理を入れると、こう便利!

  • 会計処理で請求金額を丸めて表示
  • 数値の統計結果をスッキリ表示
  • 金額や人数の計算結果を端数なしに自動化

Excel関数での「四捨五入して整数化」は、業務の見やすさ・正確性・効率性を高める基本テクニックです。


■まとめ|Excelでの整数四捨五入はROUND関数が最適

要点内容
基本関数=ROUND(数値, 0) でOK
桁数変更小数第1位:1、10の位:-1
応用関数ROUNDUP(切り上げ)/ROUNDDOWN(切り捨て)
他関数連携IF、VLOOKUP、SUMなどと併用可能
実務例税込金額計算、人数割、点数処理、表示調整

四捨五入の処理は一見地味ですが、実務やプレゼン、請求書作成などあらゆる場面で活躍する超基本スキルです。

この記事を参考に、あなたのExcel業務の質をさらに高めてみてください!

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