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【Excel】「コメント」と「メモ」の違いとは?|使い分け・活用法を徹底解説

Excelを使っていて「コメントを入れたつもりなのに見た目が違う」「昔のコメントと今のコメントが違う」と感じたことはありませんか?

実は、Excel 2019以降(Microsoft 365を含む)では「コメント」と「メモ」が別機能として存在しており、バージョンによって使い方や役割が異なります。

この記事では「Excel コメント メモ 違い」と検索している方に向けて、両者の違い・操作方法・実務での活用法・使い分けのコツ を徹底的に解説します。

✅ コメントとメモの基本的な違い


・Excel 2016以前の「コメント」

  • セルに吹き出し型の注釈を付ける機能
  • 赤い三角マークがつき、マウスを重ねると表示
  • 常時表示/非表示の切り替えが可能
  • 個人メモや補足情報を残すのに便利

・Excel 2019以降の「コメント」

  • スレッド形式のチャットのような機能
  • 他のユーザーと**ディスカッション(やり取り)**が可能
  • 共同作業での意見交換に適している
  • 単なる注釈としてはやや使いにくい

・Excel 2019以降の「メモ」

  • 従来型のコメント機能を「メモ」として継承
  • 赤い三角マークがつき、吹き出しで内容を表示
  • 常時表示も可能で、従来の使い方に近い
  • 補足説明や注意書きとして使いやすい

📌 まとめると:


✅ コメントとメモの見た目の違い

  • コメント → 紫色の枠、吹き出しに返信欄がついている
  • メモ → 従来通りの黄色い付箋のような吹き出し

この違いに気づかず「以前のコメントが出てこない」と混乱するケースが多いです。

参考:【Excel】コメントも印刷する方法


✅ コメント(スレッド型)の操作方法


・新しいコメントを挿入する

  1. セルを右クリック
  2. [新しいコメント] を選択
    ➡️ 吹き出しが表示され、他ユーザーとやり取り可能

・返信する

同じセルに入力されたコメントに対して返信が可能。会話形式で履歴が残るため、複数人で議論できる。


・削除する

コメントを右クリック → [コメントの削除]


✅ メモ(従来型)の操作方法


・メモを挿入する

  1. セルを右クリック
  2. [新しいメモ] を選択
    ➡️ 昔ながらの黄色い注釈が追加される

・表示/非表示を切り替える

右クリック → [メモの表示/非表示]


・全てのメモを表示

[校閲] → [すべてのメモを表示]


✅ コメントとメモの使い分け


・コメントが向いているケース

  • チームでの共同作業
  • レビューやフィードバックのやり取り
  • クラウド環境(OneDriveやSharePoint)で複数人編集する場合

・メモが向いているケース

  • 自分用の注釈や注意事項
  • 請求書・伝票の補足説明
  • 学習用資料に解説を残す
  • データチェック時の「確認ポイント」を記録

📌 実務で多いのは「メモ」の方です。個人利用や社内共有の注意書きではメモが最適。コメントは「会話用」と考えると整理しやすいです。


✅ コメント・メモが表示されないときの対処法


・オプション設定を確認

[ファイル] → [オプション] → [詳細設定] → 「コメントとメモの表示」で「インジケーターとコメントを表示」にする。


・非表示状態のメモを表示する

セル右クリック → [メモの表示/非表示]


・印刷時に表示させたい場合

[ページレイアウト] → [ページ設定] → [シート]タブ → 「コメントとメモ」を「画面表示通り」または「シートの末尾」に設定


✅ 実務で役立つ活用例


・売上データの補足

特定商品の「キャンペーン対象」などをメモに残すことで、チーム全員が理解しやすい。

参考:【Excel】曜日に色を自動でつける方法【土日祝を自動識別・カレンダーにも使える!】


・勤怠管理

休日出勤や特別休暇の理由をメモに記録。上司が確認しやすくなる。


・経費精算

レシート添付の代わりに「用途」をメモしておくと、後から見直しやすい。


・教育資料

練習問題に解説メモを表示させ、学習者が迷わないように補足できる。


✅ コメントとメモを使いこなすコツ

  • コメント = 他人とやり取りするもの
  • メモ = 自分やチーム内で情報を残すもの
  • 両者を混同すると「表示されない」「使いにくい」などの誤解が生じやすい

■ まとめ:Excelのコメントとメモは目的に応じて使い分けよう

Excel 2019以降では「コメント」と「メモ」が明確に分かれています。

  • コメント → スレッド型でディスカッション向け
  • メモ → 従来型の注釈、補足説明や注意書きに最適

✅ まとめ:表示されない・使いにくいと感じる場合は、自分が使いたいのは「コメント」か「メモ」かを確認し、適切に切り替えることで解決できます。

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