会員情報や名簿の中から一定の条件がどのくらいいるか算出できる関数になります。
複数の条件を算出したい場合にはCOUNTIFSで調べる事ができるので後半に解説していきます。
目次
COUNTIF関数とは
1つの条件に対して調査する事ができます。指定した単語だけではなく日付や数値に対して演算子を用いて一定の回数以上や以下の算出も出すことができます。
COUNTIF関数の使用方法
関数の基本的な使用方法を紹介していきます。
まず初めに検索ワードの内容を直接入力する方法になります。

赤線に対象の範囲を指定します。今回は表全体を対象にしていますが、対象の列のみにしても同様の結果になります。ただし対象の列のみにした方が正確な結果がでます。検索の内容が複数の列を対象にしてしまう場合がありますので気を付けましょう。
青線には検索したい内容を入力します。直接入力する場合には半角のダブルクォーテーションで囲って使用します。

「=COUNTIF(A1:E9,"男")」を入力したセルに指定された範囲の「男」の数の「5」が表示されます。
検索内容をセルで指定する場合
検索ワードをセルに入力して指定することも可能です。

赤線には上記と同様に検索範囲を指定しています。
青線には対象の「男」と記載しているセルを指定します。

「COUNTIF(A1:E9,B2)」の記入しました。B2セルには「男」と記載があるので5の数値が算出されます。
演算子を用いたCOUNTIFの使用方法

表の様に演算子を用いる事ができます。

「COUNTIF(A1:E9,">3")」の様に記述しました。「数値が3以上」を算出してくれます。ここでもダブルクォーテーションで囲ってあげないとエラーになります。
特定の文字が含まれている時の算出方法
ワイルドカードは特定の文字が含まれている場合のみ算出する方法です。
VBAや高度な技術を視野に勉強をしている場合には是非覚えておくといいでしょう。
特定の文字を「A」とします。活用方法は3パターンです。また「~」は何かしらの文字が記載されている事を意味します。
1,~A⇒「*A」
2,A~⇒「A*」
3,~A~⇒「*A*」

対象の中に「田」が含まれている数の算出為に「田」をアスタリスクで前後を挟んでいます。「COUNTIF(A1:E9,"*田*")」とすると表から3の数値が算出されます。
複数条件で分析する為のCOUNTIFSの使用方法
複数の条件でAND条件の内容を算出する事ができます。

赤線には範囲を指定します。
青線には条件内容が含まれます。
赤線と青線が交互になっていて2つで1つの検索内容になります。つまり「①検索範囲、①検索内容、②検索範囲、②検索内容、、、」の様になります。①同士、②同士が仲間のような存在になります。これらはAND条件になるので全て当てはまる内容のみの数を算出してくれます。

COUNTIFS(D1:D9,D2,E1:E9,">3")の様に入力しています。セルの指定で「東京」、直接入力で「3以上」を指定しています。
COUNTIFSの使用の注意点
指定範囲をその都度指定しますが同じセル範囲を2回以上指定するとエラーまたは算出されません。
その為列ごとの指定で解決していきます。